1962-03-31 第40回国会 参議院 予算委員会 第23号
第二に、歳出面においては、国民の生活と雇用の保障、中小企業、農業、沿岸漁業及び現在苦境に立っている海運業、石炭業に対する直接助成及び沖繩援助の増額等に中心を置いて、政府案よりも一千六百四十六億円の歳出増とすること、ただし、防衛庁費の削減、ガリオア・エロアと日・タイ特別円協定の支払い中止並びに一般行政費の節約と国債償還額の減額によって、政府案よりも一千六百四億円を削減して、差引歳出規模は、政府案よりも
第二に、歳出面においては、国民の生活と雇用の保障、中小企業、農業、沿岸漁業及び現在苦境に立っている海運業、石炭業に対する直接助成及び沖繩援助の増額等に中心を置いて、政府案よりも一千六百四十六億円の歳出増とすること、ただし、防衛庁費の削減、ガリオア・エロアと日・タイ特別円協定の支払い中止並びに一般行政費の節約と国債償還額の減額によって、政府案よりも一千六百四億円を削減して、差引歳出規模は、政府案よりも
○政府委員(河野通一君) 匿名組合の形、或いは株式会社の形で行われておりまするいわゆる利殖機関、これは金融機関ではありませんが、利殖投資機関の問題、それから更に株式会社の組織で行われておる形態の貸金業者、これらの実態、その後の経過等につきましては、御案内のように、昨年の秋に保全経済会が休業をいたしまして、それに続いて相当数の同種の利殖機関の間において、休業或いは支払い中止、払戻中止等が行われておることは